パターが苦手な方必見!正確なパットを身につける3つのステップ

こんにちは!ファーストゴルフスクールの齋藤です!
この記事では、初心者から中級者の方に向けて、パットの成功率を高めるための3つの基本ステップを解説します。
パターはゴルフのスコアを左右する重要な要素ですが、多くのゴルファーが苦手意識を持っています。
しかし、パターの技術は練習次第で確実に向上させることが可能です。
ぜひ参考にして、スコアアップを目指しましょう!
ステップ1:正しいグリップとアドレスを身につける
パターの精度は、まず正しいグリップとアドレスから始まります。
グリップのポイント
・手のひらをクラブのフェースと平行にする。
・力を入れすぎず、軽く握ることを意識する。
アドレスのポイント
・足幅は肩幅程度に設定し、安定感を意識する。
・ボールの位置はスタンスの中央やや前方。
・目線はボールの真上、またはやや内側にくるようにする。
正しいセットアップを行うだけで、スイング軌道が安定しやすくなり、方向性が向上します。
ステップ2:ストロークの基本をマスターする
パターのストロークは、安定性と再現性が鍵です。
余分な動きを排除し、一定のリズムを心がけましょう。
スイングのコツ
・腕だけでなく、肩を使ってストロークする。
・ヘッドをまっすぐ引き、まっすぐ出す「ストレートストローク」を意識する。
・スイングの速さを一定に保ち、「1・2・3」とカウントしながらリズムよく行う。
・ストローク中に頭や体が動かないよう注意する。視線は最後までボールの位置に固定する。
ステップ3:距離感をつかむ練習を行う
方向性だけでなく、距離感もパッティングの成功には重要です。
特にロングパットでは距離感がスコアに直結します。
自宅ではなかなか練習できないので、ラウンドの日に早めに行って練習するのがオススメです。
距離感を磨く練習方法
・10メートル、5メートル、3メートルといった異なる距離からボールを打ち、感覚を養う。
・ストロークの振り幅を意識し、距離に応じた調整を行う。
・「目標を見た後すぐに打つ」ことで、感覚を体に覚えさせる。
練習の中で、自分なりのストローク幅と距離感を確認することが大切です。
まとめ
パッティングは、正しい基礎を学び、練習を重ねることで必ず上達します。
今回紹介した3つのステップを日々の練習に取り入れ、スコアアップを目指してみてください。
ファーストゴルフスクールでは、EX PUTT(パッティングシミュレーター)を導入しており、スクールで簡単に最長15メートルまでの距離を練習することができます。
また、パッティングシミュレーターでは、ヘッドの軌道・フェースの向きを解析できます。
なぜ引っ掛けたか、なぜプッシュしたかをデータを用いて理論的に解析・理解・改善が出来ます。
また国内外280コースの実際のグリーンでパッティング練習もできるので、スライスラインやフックラインの傾斜、2段グリーンの練習など、実践的な練習が可能です。
ファーストゴルフスクールの齋藤プロはオデッセイのフィッティングマスターの講習も受けており、パターのレッスンもお任せ下さい!

ファーストゴルフスクールでは、通常レッスンはもちろんのこと、パターでお悩みの方も 体験受付中です! 下記ページよりぜひお気軽に体験レッスンにお申し込みください!